現代の日本人の食事は糖質を過剰摂取しすぎです。
ちなみに糖質はご飯、パンにはもちろんラーメンなど皆さんが大好きな食事に多く含まれています。
内臓脂肪の原因が糖質の過剰摂取に原因があるんだよね。
そうだな。内臓脂肪は糖質の過剰摂取が原因だ。しかし、逆に考えれば糖質制限をすれば内臓脂肪は落ちるという理屈も成り立つんだ。
メタボや様々な病気の原因となる内臓脂肪を落とすためには糖質制限が有効です。
しかし、30代のサラリーマンの多くは仕事における外出先で昼食をすましたり、時には飲み会で晩ご飯などで糖質の過剰摂取の可能性が高くなります。
そうなんだよな・・・。忙しい朝に弁当を作る時間なんてないし。もっぱらコンビニでの食事で済ませてしまうことが多いんだよ。
確かにそうだな。コンビニだけだと飽きるから時々ラーメンや定食を食べてしまったり、必然的に糖質をとってしまうんだよな
以上のような行動はやまそうだけでは、きっとないはず。多くの30代のサラリーマンの外出先の味方はコンビニです。
しかし、どんなものが低糖質の食材なのかを予め分かっていれば、コンビニ食でも低糖質の食事をすることができます。
今回は、忙しいあなたに低糖質摂取の食事の基本とコンビニ食でできる低糖質メニューを紹介します。
朝はしっかり食べるのは要注意! 昼食や晩飯をしっかり食べるなら朝食は控えめに
昼食や晩飯をしっかり食べるなら朝食は控えめにしよう
「朝はしっかり食べよう」というのはよくダイエット雑誌やTVでもやるよね
やまそう、ちょっと待て!朝をしっかり食べていいのは、昼食や晩飯が質素な場合だけだ。
今は飽食な時代だから、朝の食べ過ぎはむしろ要注意だぞ
サラリーマンは何かと取引先や同僚との付き合いが多いので、ダイエット中だから食べられない、としてしまうと付き合いも悪くなってしまいます。
日本人は空気を読むからね・・・
昼食や晩飯をしっかり食べるなら、むしろ朝食で1日の糖質量をコントロールすれば気が楽になります。
毎食の糖質を制限するのではなく、一日全体で糖質をコントロールすればいいのは、この記事にも書いてあったね
メタボの根源である内臓脂肪。内臓脂肪はお腹をぽっこりさせて見た目を悪くさせるだけでなく、糖尿病、高血糖、そして認知症にも影響してしまう、厄介なものです。この内臓脂肪を落とすためには、糖質をコントロールすることが不可欠です。今回は、内臓脂肪を落とし方を紹介ます。
1日に摂取する糖質の量を半分にすることですが、外出先でとる昼食や夕食で食事をコントロールするのは難しいでしょう。
そのため、朝食で白米のご飯やパンを減らして糖質やカロリーを抑えておくと、昼と夜は比較的、自由に食を選ぶことができます。
朝食は控えめでも食べないという選択肢はNG バランスの取れた食事を取り入れよう
かと言って、朝食を食べないというのは問題外だ!!
最近の研究結果では朝食を抜くと体重が増えやすいという結果が出ているんだ
また、トースト1枚だけの朝食は、血糖値の急上昇・急降下ですぐにお腹がすき、結果、過食につながることになります。
主食を少なくなる分、朝食では不足しがちな食物繊維やビタミン、ミネラルを意識してしっかり取るようにしましょう。
低糖質を意識しながらも、栄養のバランスを考えた方がいいんだね
昼食で麺類やどんぶりを食べるなら少なめにしてサイドメニューを充実させよう
昼食の人気メニューは炭水化物の塊
サラリーマンは昼食、手軽な麺類やどんぶりものを食べる機会が多いのではないでしょうか?
牛丼大手の吉○家とか、丸○製麺だと忙しい日中でもすぐに出てくるから時間が節約できるんだよな
時間節約できるのはわかるが、このようなメニューはどうしても炭水化物中心になってしまうぞ
お昼ご飯で人気なメニューは炭水化物が中心。もし食べるならご飯や麺を少なめに頼むようにしましょう。
炭水化物を減らしてサイドメニューで栄養バランスを整えよう
もちろん、それでは満足感を得ることはできないので、その上でトッピングを増やしたり、サラダなどのサイドメニューを追加して栄養バランスを取るようにしましょう。
なるほど・・・でもサイドメニューをつけるとなるとお小遣い制だからな・・・財布に優しくないな。
やまそうは稼ぎが悪いからな・・・
コンビニなら外食よりも節約できる!?低糖質のコンビニメニューとは?
時間がない時に、役立つのはコンビニ。コンビニ食で調達できる食品に少しだけ手間をかけることをお勧めします。
特にコンビニ食でお勧めなのが以下の食材です。
- 野菜サラダ
- ゆで卵
- 枝豆
- サラダチキン
- チーズ
- おでん
- 焼き鳥
- インスタントの味噌汁
- 豆腐そうめん
ただし、昼食をゆで卵だけだと味気ないですし、栄養のバランスが悪くなります。
ですので、ゆで卵なら野菜サラダをサイドメニューにつけるなど栄養のバランスを考えましょう。
この中でも、お勧めはおでんだな。
大根や卵は正しく低糖質の王様だ。しかも、寒い時期には最高に美味しいしな
最近のコンビニのおでんのクオリティはすごいからね。
ちなみに僕のお勧めは焼き鳥かな。居酒屋で出される焼き鳥以上に美味しい物もあるよ
普段から摂取したい!内臓脂肪が落ちる5つのスーパーフード
上記のコンビニ食材意外にも内臓脂肪が落ちる5つのスーパーフードがあります。
特に茶カテキンやもち麦を使った食材は、昨今の健康ブームにより多くのお店で発売しています。
コンビニでももちろん購入できるので、積極的に取り入れるようにしましょう。
茶カテキン
茶カテキンには、緑茶や抹茶に多く含まれて、脂肪の分解と消費に働く酵素を活性化する効果があります。
日常的に飲むだけで、カロリーの消費量を上げられることもできるため、積極的に摂取したいものです。
コンビニの飲料コーナーで茶カテキンというフレーズは見かけたことはあるけど、こんなすごい効果があるとは思わなかったよ。
今はペットボトルの飲料水だけでなくスティック型でも茶カテキンが摂取できるタイプもあるから有効活用しよう。
もち麦
もち麦は、白米の約25倍という豊富な食物繊維を含みながら、カロリーはご飯の2分の1というヘルシーフードです。
また、プチプチとした食感で、食べ応えがあるのもポイントです。
コンビニのおにぎりのコーナーでももち麦使用したおにぎりも最近は陳列されているよね。しかも、あのご飯にないプチプチ感が食べ応えがあるんだよね。
日頃、弁当派の男子も弁当につめるご飯をもち麦に代用するだけでも大きな効果が得られるぞ。
ブロッコリー
実はブロッコリーは「野菜の王様」と呼ばれるほど優れた栄養価があり、健康増進効果が高い食材です。
さらに、食物繊維が豊富で腹持ちがいいため、ダイエットを協力にサポートしてくれます。
サバ缶
サバ缶は中性脂肪の合成を防ぎ、脂肪の分解を促進する「オメガ3系不飽和脂肪酸」が含まれています。
オメガ3系不飽和脂肪酸??難しい言葉が出てきたな・・・
近年の研究では、オメガ3のバランスが崩れたことが、アレルギー疾患や生活習慣病の原因の一つであることが報告されているんだ。
しかし、オメガ3は人が身体の中で作ることのできない「必須脂肪酸」だから、サバのような食品から摂取しなければならないんだ。
さらに、サバ缶を食べることで内臓脂肪を減らすだけでなく、動脈硬化の予防にもつながります。
スープカレー
カレーといえばルーに小麦が多く使われているイメージですが、サラサラのスープカレーなら糖質もカロリーも低めです。
しかし、買う時に栄養成分表示をしっかり確認しましょう。
しっかり栄養成分を確認しないと中には高カロリーなものもあるから注意が必要だぞ。
最後に
今回は、コンビニなどでできる内臓脂肪を落とす簡単低糖質メニューを紹介しました。
昨今、糖質制限ダイエットの流行により、糖質オフのレシピをまとめた本も発売されています。
これは、僕も持ってるぞ
やまそうは結婚するまでは全然、料理しなかったくせにこの本に載ってるのなら多少作れるよな
朝食は控えめに、昼食はコンビニをうまく活用して、晩ご飯は糖質オフのレシピを参考にしておけば更なるダイエットにつながります。
しかし、無理な糖質制限は禁物です。あくまでも普段の生活の半分の糖質を取るという気楽な気持ちで続けていきましょう。
無理して頑張ると挫折の元だからな
“コンビニ食でもできる内臓脂肪を落とす簡単低糖質メニューとは?” への1件のフィードバック